ライブマイグレーションを事項する物理サーバ間でディスクを共有し、仮想マシンのイメージを格納しておく
- 物理サーバ1で稼働する仮想マシンAと同じイメージの仮想マシンBを物理サーバ2で立ち上げておく
- 仮想マシンAのメモリ内容のスナップショットをライブマイグレーション専用のネットワークで仮想マシンBに転送する
- 引き継ぎの準備の完了時点で仮想マシンA上で稼働しているアプリケーションを停止させる
- 2の時点からの差分を仮想マシンBに転送する
- 仮想マシンAを停止する
- 仮想マシンBが共有ストレージ上の仮想マシンAの領域を引き継ぎ、仮想マシンAとしての動作を開始する
- 仮想マシンBがRARPフレームを送信する
- 仮想マシンが別の物理サーバに移動して稼働する時、仮想マシンはRARPフレームを送信して同一サブネットワークに存在するL2スイッチのMACアドレステーブルを更新する
- RARPフレームを送信する理由は、RARPサーバ以外に副作用がないため(最近だとRARPサーバを設置しない)